購入してすぐに使える!高性能なのに簡単操作のパナソニック「ゴリラ」はこの夏、注目のPNDだ!(1/4)

  • 筆者: 高山 正寛
  • カメラマン:原田 淳・パナソニック オートモーティブ社・オートックワン

新しい「Gorilla(ゴリラ)」を“新しい”クルマサイト「MOTA(モータ)」編集長の愛車に“即”取り付けてみる!

前回では2019年モデルに進化したパナソニックのPND(ポータブルナビゲーションデバイス)である“Gorilla(ゴリラ)”の進化について解説したが、その実力の程をチェックすべく実機を借りだしてテストドライブにでかけることにした。

当日は筆者だけでは心許ない?というか、1.もう少しPNDの体験の少ない人 2.実は普段スマホナビを使っている人 3.メインターゲットでもある50代の人…こんなイメージで誰かいないかな、と辺りを見渡してみると。な、なんとこれぞ「灯台下暗し」ではないですが、オートックワン改め「MOTA(モータ)」のT編集長(以下T編集長)がいるではありませんか!

「MOTA」は2019年5月27日に名称変更したばかりということもあり、タイミングもバッチリ!(筆者の感想です)

ちなみにT編集長の愛車は1996年式のルノー・トゥインゴ(初代)。T編集長は180cmを超える長身なのにこんなカワイイクルマに乗っていたとは驚いた(失礼)。一応、名誉(?)のために言っておくと、家族とのドライブ用にはVWパサートヴァリアントを所有している。つまりトゥインゴは完全に趣味のクルマというわけである。

>>最新2019年版Gorilla(ゴリラ)と(古い)トゥインゴ…画像ギャラリーでもっと見る

取り付けだけなら数分で終わる!「こんなに簡単でいいの?」と驚くT編集長

クルマの年輪というか、所々にそれなりの経年変化もあるトゥインゴだが、それも“クルマの味わい”と考えれば納得できる。シンプルなクルマゆえにオーディオもシンプルだし、これまでは視線移動のなるべく少ない位置にいわゆる“クレードル”を装着しスマホナビを使っていたT編集長。

そこで新型ゴリラの出番である。クルマいじりも得意なT編集長ではあるが、箱から商品を出して取り付けを始めてつぶやいた。「ひょっとしたらもう・・・終わり?」。

そう、ゴリラのメリットのひとつは取り付けが極めてしやすいことにある。取り付け位置を決めて付属の車載用吸盤スタンドをセット、そこにゴリラをセットして最後は電源をシガー(アクセサリー)ソケットから取ればすぐに使うことができる。

ちなみに今回テストしたのはゴリラ2019年モデルの最上位機種である「G1300V」だが、これには後述する交通情報提供システムである「VICS WIDE」が搭載される。利用するためには付属のアンテナを設置する必要があるが、フロントウィンドウの視界を妨げない部分に沿わせて貼るだけで簡単に設置することができる。

>>画面が大きくて地図が見やすい! 当たり前のことだが、それが重要[次ページへ]

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高山 正寛
筆者高山 正寛

1959年生まれ。自動車専門誌で20年以上、新車担当デスクおよびカーAV記事を担当。途中5年間エンターテインメント部門で書籍編集長を歴任後1999年フリーへ転身。フリーランスとして年間ほぼすべての国内における新型車への試乗および新車インプレッションを行う。またITS EVANGELIS(カーナビ伝道師)としてカーナビを含めたITS関係、カーエレクトロニクスから先進技術、また通信関連、PCや携帯電話などの執筆も行う。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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