50プリウスをアグレッシブかつスタイリッシュに変身させる! デザインワークスのコダワリが光るエアロキット【Vol.2】

フロントのエアロパーツには、大きく分けて2つの種類がある

デザインワークス 50プリウス

エアロパーツの基本デザインには大きく分けて2タイプがある。純正バンパーを活かしてその上からスポイラーを被せるハーフタイプとバンパーごと交換してデザインを一新するバンパータイプだ。

純正フォルムを崩さずにシンプルに仕上げるならハーフタイプ、個性的なスタイルをアピールするならバンパータイプっていうのが定番のカスタマイズメソッド。

デザイン・ワークスの30プリウス用はファーストリリースモデルにもかかわらず大胆なバンパータイプを採用している。そのあたりをデザインワークスの代表である福本氏に聞いてみた。

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デザインワークスのエアロにフルバンパータイプが採用されている理由とは?

デザインワークス 50プリウス
デザインワークス代表の福本氏

「納得のいくスタイルに仕上げるにはバンパーごと交換した方がいいのか、純正バンパーのままでいけるのか・・・。

そのあたりを考慮して全体のバランスをチェックしてみると、30プリウスはバンパータイプになりましたね。

別に大胆なスタイルを狙ってバンパータイプを採用したわけじゃありません。

ほどよいボリュームのスタイリッシュなバンパータイプです」と、そのクルマの基本スタイルに応じたエアロパーツを開発したそうだ。

30プリウスのフロントバンパーはヘッドライト周辺からグリルまで回り込んでいるため、変更するとフェイスが一新されることになる。

スピンドルのテイストを取り入れ、アグレッシブな印象のフロントフェイスを実現

デザインワークス 50プリウス
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デザイン・ワークスのフロントバンパーに採用しているのはスピンドル(糸巻き)のテイストを取り入れた大胆なセンターグリル。

そして左右に大型のダクトを配置して、オリジナルウインカーとフィンを加えることでGTカーにも匹敵するアグレッシブなフェイスを描き出している。

またフロントとのバランスを取るためにリヤバンパーもほどよくボリュームアップ。

リヤフェンダー後方のエアアウトレット、縦型フィンを加えたディフューザー、バンパーセンター部のバックフォグランプなどバンパータイプならではの凝ったデザインを採用している。

そしてマフラーの開口部がない純正と同じマフラーレスタイプ。最近ではファッション性を重視してエコカーでも大口径のテールエンドを採用した左右W出しマフラーがリリースされている。

しかしデザイン・ワークスではマフラーは排気効率を高める機能パーツと考えており、モーターのアシストが加わるハイブリッドカーにおいては不必要なアイテムと判断した。

マフラーを強調したスポーティ風のなテールエンドでごまかすのではなく、リヤバンパーのデザインで真っ向勝負したってこと。

あえてマフラーをデザインに取り入れず、デザインで勝負する

デザインワークス 50プリウス
デザインワークス 50プリウス

そして30に続いて開発された50プリウス用もバンパータイプだ。

センターの開口部をより大きくしたスピンドルグリルを採用しつつ、サイズアップを抑えながら存在感を強烈にアピールしている。

バンパー内のコンビネーションランプは純正を流用するが、スモーク&カラークリアのランプカバーでアクセントを加えることが可能だ。

そしてリヤバンパーは両サイドに縦型のダクトを刻んでアンダースポイラー部分を別体2ピース構造にするなど、30で好評を得たデザインをスライドさせるのではなくさらに進化させている。

オーソドックスな3点キットでも抜群の存在感を放つデザインワークスのエアロ

デザインワークス 50プリウス

この30&50プリウスに開発したエアロパーツはフロント&リヤバンパー/サイドステップのオーソドックスな3点キット。

デザイン・ワークスの技術力からしてウイングやフェンダーなどを製作してインパクトを強めることも可能だが、あくまでもストリートをメインステージにしているため、あえて派手になりすぎない定番の3点に抑えている。

このデザイン・ワークスの2台のデモカーはレッド&ブルーのメッキ調ボディラッピングを施してエアサス+アクスル交換でファッショナブルなローフォルムを描き出している(30プリウスは左ハンドルのUS仕様)。

そして足元に収まるホイールサイズは20インチの8.5&9.5Jというワイドサイズ。エアロパーツ同様にデザイン・ワークスの「魅せるテクニック」を感じさせるデモカーだ。

デザインワークス 50プリウスデザインワークス 30プリウス

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DESIGN WORKS(デザインワークス)は、奈良県に本社を置く株式会社車楽Kansaiが展開するエアロパーツブランドである。デザインワークスのスタイリングコンセプトは「クルマを機能的にかっこよく、個性的で、かつどんな街にもシチュエーションにもさまざまな場面において馴染むスタイリング」となっており、愛車をとっておきの1台に仕上げることを目指して立ち上げられたブランドだ。派手すぎず、それでいて大人しくなり過ぎない、絶妙なバランス。そして、走行性能を損なわずにグレードアップできるデザインワークスのエアロパーツは、熟練した職人による国内生産品。デザイン、走行性能、そして品質。デザインワークスは、どれをとっても一級品のエアロパーツブランドである。

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