“高性能ナビゲーション×オンライン機能”でドライブ中のエンタメが存分に楽しめる『サイバーナビ』/パイオニア カロッツェリア【PR】

高性能なカーナビを使うことのメリットについてあらためて検証してみた

ナビゲーション機能はもとより、映像や音楽を楽しむ車内のエンタメ機能も担っているカーナビ。しかし近年はそれらの各機能を、スマホやタブレットで代用するユーザーも増えており、カーナビ一択では無くなっているのも現実。

しかし車載の専用機であるカーナビには専用機ならではの強みがあることを知ってから、スマホやタブレットとするか、あるいは高性能なカーナビを選択するのか検討してみても良いのではないだろうか。

その比較対象としてご紹介したいカーナビは、パイオニア・カロッツェリアのフラッグシップモデル サイバーナビ『AVIC-CQ912-DC』。2021年11月に登場した新モデルだ。

今回はカーナビにおいて重要となる自車位置精度やルート探索&案内などの基本的なナビゲーション機能にフォーカスしつつ、注目の集まっている『オンライン機能』によるエンタメ性能もチェックしてみた。

スマホを利用したナビアプリやエントリーモデルのカーナビに少しでも不満を感じているユーザーは、ぜひ最後までお付き合いいただきたい。

無制限でインターネットに接続できる『オンライン機能』を搭載! 突出したエンタメ性能を持つサイバーナビ

まず注目の集まるオンライン機能についてサクっとご紹介しよう。

サイバーナビは通信サービス『docomo in Car Connect』に対応することで、突出したエンタメ性能を生み出している。

これは、サイバーナビに同梱された(機種によっては別売り)『ネットワークスティック』を利用すれば、docomoのLTE回線でサイバーナビがインターネットに常時接続されるというもの。

サイバーナビならば、ナビ本体のディスプレイでYouTube動画のストリーミング再生ができたり、自動地図更新も可能なのだ。

サイバーナビ『AVIC-CQ912-DC』/パイオニア カロッツェリア

さらにサイバーナビがWi-Fiスポットにもなるため、スマートフォンやタブレット、携帯型ゲーム機などを車内でもWi-Fi接続ができるのだ。

そしてなんとインターネット接続が無制限にもかかわらず、利用料金も1年プランならば1万3200円(税込)※。旅行など長距離ドライブにたくさん行く人や毎日の通勤にクルマを利用する人にとっては、格安だと感じるだろう。

※サイバーナビのネットワークスティック同梱モデルは1年間無償使用権付

エンタメを楽しむためにも、正確で最適なナビゲーション機能が欠かせない

オンライン機能だけでも十分魅力的だが、サイバーナビが長年培ってきた技術や情報の蓄積による“基本のナビゲーション性能”の高さにも注目すべきだろう。

なぜなら、慣れていない道でも迷うことなく目的地へ向かえる安心感によって、ドライブ中のエンタメも思う存分に楽しめるからだ。

理想にもっとも近いルートを瞬時に導き出す『スーパールート探索』

サイバーナビを利用したシチュエーションは、都心から2時間程度のキャンプ場へのドライブ。最初にその高性能ぶりを感じるのは出発前のルート探索だ。

サイバーナビには『スーパールート探索』と呼ばれる機能が搭載されている。これはリアルタイムや過去の交通情報から最適なルートを導き出すというもの。

また、時間帯や曜日、ETC割引などにも対応する柔軟性の高さも兼ね備えている。しかも最短距離、最短時間、目的地までの料金などの目的別にルートが提案されるので、ドライバーにとっての最適ルートを選び出せるのも特徴。

サクサクと郊外のキャンプ場までのルートを探索したら早速出発だ!

ナビゲーション機能の根幹『自車位置精度の高さ』にも注目

今回は自宅から都心部を抜けて都市高速道路に乗るルートを選んだ。

都心部の道路は複雑なので、自分が今正しい進路にいるのか分かりにくく、運転に慣れていなかったり、あまり通ったことの無いルートだとナビゲーション機能だけが頼りになるはず。

だが、自車位置をカーナビが正確に把握していないと、誘導のタイミングがズレてしまったり、正しい案内が行えない。そのため、自車位置を正確に把握する『自車位置精度』はナビゲーションにおいて最重要な性能だといえる。

そこで注目してほしいのが、サイバーナビの自車位置精度の高さだ。

高速道路のジャンクションなどは、特に自車位置精度が問われるところだ。ナビゲーション上で自車位置を誤ると、全く違う道路を案内されてしまい、一度高速道路を降りる羽目になるだろう。

だが、写真のような道路が入り組んだ場所でも、サイバーナビでは高頻度の自車位置測位センサーによる複合的な判断が行われることで正確な自車位置を把握するため、案内は信頼できるものになる。

また、高速道路の高架下を走っているシチュエーションで、正しい案内が行われずに進路を間違えた経験はないだろうか。

高速道路と一般道が平行する道路では、カーナビの自車位置精度が低いと、実際には高速道路に乗っていてもナビゲーション上では一般道を走っている扱いになったり、あるいはその逆の現象が起こる。

その点サイバーナビは、ナビゲーション用のCPUとは別に自車位置精度専用CHIPを搭載し、各種センサー情報を解析した上で自車位置を決めている。

これにより、GPSのみで位置を測位するスマホやスタンダードクラスのナビでは実現不可能な、正確な自車位置の把握を可能としている。

サイバーナビ『AVIC-CQ912-DC』/パイオニア カロッツェリア

さらにサイバーナビでは、地図データと自車位置を合致させる『マップマッチング』の精度も高い。

一般的なカーナビやスマホナビは、高速道路の入口に他の道路が平行する場所で、傾斜の角度差を判断できず自車位置がズレてしまうこともある。

だがサイバーナビは、高性能の『6軸3Dハイブリッドセンサー』で判断した傾斜角度を、地図データに組み込まれた独自の傾斜データと照合するため、正確な自車位置が判断できるのだ。

3Dのイラスト表示により誰でも分かりやすいルート案内

サイバーナビ『AVIC-CQ912-DC』/パイオニア カロッツェリア

ルート案内の分かりやすさもサイバーナビの美点だ。都心高速の入口で、進入方法が分からず慌てたことはないだろうか?

サイバーナビならば、入口の3Dイメージと方向指示のイラストを交えて案内してくれるため、落ち着いて進入できるはずだ。

高速道路での合流や分岐なども、慣れないルートだと心配になるポイントだろう。これも分かりづらい場所になると3Dのイラスト表示が現れるため、イメージをしてから走行ができる。

このようにナビゲーション機能の根幹をなす自車位置精度の高さと、分かりやすい表示を組み合わせることで、ドライバーをサポートしてくれるのがサイバーナビなのだ。

『車内をオンライン化』でYouTube視聴など退屈しらずのドライブに

サイバーナビの高いナビゲーション性能に支えられながら都心部を抜けると、ドライブ気分も盛り上がってくる。そんな時にサイバーナビのもうひとつの魅力であるオンライン機能によるエンタメ性能にクローズアップされてくる。

ネットワークスティックとサイバーナビの組み合わせで、自分たちだけの車内Wi-Fiスポットが利用できるため、同乗者がタブレットで目的地周辺のスポットを検索できたり、動画のストリーミング再生やオンラインゲームが可能だ。

パーキングで休憩した際などに、ナビ本体ディスプレイでYouTubeが視聴できるのもサイバーナビの魅力。目的地周辺の観光案内動画やアウトドア料理の動画などをYouTubeで見て予習をする、なんてことも可能だ。

そしてリアモニターが設置されていれば、サイバーナビ本体とHDMI接続ができるため、車内のみんなで同じ映像を楽しむことができるし、リアモニターは移動中でも動画を視聴できるため、同乗者は退屈しらずだ。

さらにHDMI入力にAmazonのストリーミングメディアプレーヤー『Fire TV Stick』などを接続すればWi-Fi経由でインターネットにつながり、さまざまな映像コンテンツをサイバーナビのディスプレイで楽しむことができる。これなら最新の映画やドラマを好きに再生できるので、車内エンタメの幅がグッと広がること間違い無しなのだ。

無制限のデータ通信の活用法は、アイデア次第で大きく膨らむ

今回のドライブではキャンプ場までの道中でタブレットを車内Wi-Fiに接続しておき、前から見たいと思っていた動画をダウンロードしておいた。その映像をキャンプ場に着いてからオフラインでゆっくり楽しむというスタイルを実践してみた。

ストリーミングのように通信状態を気にすることも無いため、電波の弱い場所でも安定した高画質再生が楽しめるのが良いところだ。しかも大容量のデータであってもドライブ中にダウンロードを済ませられるので、手間も無いのが良いところ。

このことからも車内でのエンタメ性能のみならず、キャンプ場に着いてからのお楽しみにも車内のオンライン化は魅力満点なのが分かった。

さらにオンライン機能の恩恵は近年のテレワークを活用するシーンでも役立つ。出先でPCを立ち上げてテレビ会議を実施したりする場合でも車内にWi-Fi環境があるのは心強い。車内をオフィスとして活用するためにもサイバーナビのオンライン機能は魅力的だ。

運転中でもオンライン機能で地図を自動でバージョンアップ

サイバーナビ『AVIC-CQ912-DC』/パイオニア カロッツェリア

そしてオンライン機能でもう一つ評価されるポイントが自動地図更新だ。

常に最新の地図を利用するためには地図の更新が必須。しかし従来はインターネットがつながったPCを使ってデータをダウンロードし、SDカードなどを介してナビに反映させていた。

しかしサイバーナビはネットワークに接続されているので、自動的に地図更新が可能なのだ。特に更新を意識すること無く最新の地図を利用できるので、古い地図で遠回りのルートを引いてしまったなどのミスは無くなる。

いまどきのスマホナビのユーザーにとってはある意味当たり前のことなのだが、カーナビでもその恩恵を味わえるのはオンライン化の機能を備えたサイバーナビだからこそなのだ。

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スマホでは享受できない利便性や安心感が最新のサイバーナビには備わっている

このようにナビゲーションの基本性能に加えてオンライン化による魅力を兼ね備えた高機能&高性能ナビであるパイオニア・カロッツェリアのサイバーナビ。スマホやスタンダードクラスのナビでは得られない魅力を数多く兼ね備えていることが分かった。

またサイバーナビには9V型、8V型(スタンダードな7V型や7V型ワイドモデルも用意)などの大画面モデルもラインアップされ、近年の大画面化の流れにも沿い、より見やすく使いやすいナビになっているのも魅力。車種別の取り付けキットも用意され、スマートに大画面モデルを納められるのも特徴だ。

サイバーナビ『AVIC-CQ912-DC』/パイオニア カロッツェリア

高性能ナビでなければ得られない安心感や快適性を体感した今回のキャンプ場へのドライブ。あまりクローズアップされることの無いナビゲーション性能のレベルの高さも体感できた。

ドライブの安心感や快適性をアップするツールとして、今一度カーナビの性能にも注目してモデル選びをしてみると良いだろう。

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筆者   土田 康弘
カメラマン   佐藤 正巳
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