【PR】コンパクトSUVにプラスアルファの価値を与えた日産 新型「ノートAUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)」で行く上質な週末旅

  • 筆者: 岡本 幸一郎
  • カメラマン:小林 岳夫・オーテックジャパン/取材協力:高滝湖 グランピングリゾート
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2021年10月、日産の関連会社オーテックジャパンからまた新たなカスタムカーが誕生した。その名は新型ノート AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)。人気のコンパクトカー、新型「ノート e-POWER」をベースに、アウトドアに映えるクロスオーバーSUVテイストを加えたプレミアムなモデルだ。デビュー間もない新型ノート AUTECH CROSSOVERを駆って、その真価を確かめるべく週末旅に出かけてみた。レポートしてくれるのはモータージャーナリストの岡本 幸一郎氏だ。

目次[開く][閉じる]
  1. 新型ノートシリーズへ新たに加わった「AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)」
  2. AUTECHモデルが目指すコンセプト“プレミアムスポーティ”は、内外装のデザインのみならず、走りのテイストまで細部に渡り造り込まれた
  3. 週末、新型ノートAUTECH CROSSOVERと共に、非日常なひとときを楽しめるグランピング施設へ旅立とう
  4. 扱いやすいサイズながらも、上質さという付加価値を持つ稀有な存在

新型ノートシリーズへ新たに加わった「AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)」

SUV人気とダウンサイジング志向により、このところコンパクトSUV市場がますます拡大していることを受けて、各メーカーがさまざまな車種を送り込んでいるのはご存知のとおり。価格が手頃で取り回しに優れ、見栄えもよくて便利に使えるのがコンパクトSUVの強み。ざっと見わたしても、売れているのも納得できるクルマがズラリそろっている。

とはいえ、価格の安い量販車だと当然のことではあるが、もう少し何か「プラスアルファ」があってもいいのにと感じている人も少なくないことだろう。そんな思いにバッチリ応えてくれそうなのが、今回紹介する「ノート AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)」だ。

「AUTECH(オーテック)」というのは、日産の関連会社であるオーテックジャパンによる日産のサブブランドのひとつ。日産のスポーティサブブランドといえば「NISMO(ニスモ)」もあるが、こちらがモータースポーツ直系の“ピュアスポーツ”を志向しているのに対し、「AUTECH」は“プレミアムスポーティ”をコンセプトとしているのが特徴だ。

思えば3代目となる現行型 日産 ノート e-POWERの登場から1年あまりが経つが、出た当初から筆者はノートの普通のカタログモデルからして、このクラスの他のコンパクトカーにはない独特の雰囲気を持っているように感じていた。

今回の「ノートAUTECH CROSSOVER」は、そんなノートをベースに、さらに車名のとおり「AUTECH」の一員らしいプレミアムスポーティなクロスオーバーに仕立てたコンバージョンモデルだ。

>>コンパクトSUVにプラスアルファの価値を! 日産 新型ノート AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)を写真でもっと見てみる

AUTECHモデルが目指すコンセプト“プレミアムスポーティ”は、内外装のデザインのみならず、走りのテイストまで細部に渡り造り込まれた

新型ノートAUTECH CROSSOVERは地上高を25mm高め、たくましいホイールアーチガーニッシュを配した足元には、標準サイズより大径化され幅広となる195/60R16サイズのタイヤを履く。これに見るからにタフそうな凝ったデザインの専用の切削光輝アルミホイールが組み合わされている。

煌びやかなフロントグリルとダーククロームのフィニッシャーもAUTECH専用。さらには、サイドシルプロテクターやルーフモールの追加によりクロスオーバーテイストの増した外観は、オシャレさと力強さを兼ね備えていて、まるで都会の中で着るプレミアムなアウトドアウェア&ギアのようなたたずまいを感じさせる。

「AUTECH」のブランドカラーであるブルーのアクセントを各部にあしらったインテリアもプレミアムスポーティな雰囲気に満ちている。背もたれの真ん中に配された「AUTECH CROSSOVER」の刺繍も誇らしげな専用のレザレットシートは、見た目も座り心地も申し分ない。同じく専用の本革巻ステアリングとともに、周囲に丁寧に施された印象的なブルーのステッチも目を引く。

>>日産 新型ノート AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)こだわりの内外装を写真でもっと見てみる

オーテックジャパンの職人集団がこだわった足回りのチューニング

「AUTECH」としてのプライドは走りにも表れている。地上高やタイヤの変更に合わせて足まわりも入念にチューニングしなおされていることにも注目だ。ちなみにオーテックジャパンでは、こうしたコンバージョンモデルをこれまでいくつも手がけてきたが、車高を上げるのは初めてのことで、それが実はローダウンよりもはるかに難しかったと関係者は述べていた。

少しばかりマニアックな話になることをお許しいただきたい。

新型ノートAUTECH CROSSOVERは、車高を上げて重心高が上がるとフラつきが増えるところを巧く抑え込みながら、前下がりのロール感を損なわないようリアのバネレートを高めにするととともに、コーナリングでの内輪側の浮きを抑えるためリバウンドスプリングを装着した。もちろん減衰力も最適化を図っている。

前出の関係者によるとチューニングには相当な手間を要したらしく、もちろんリバウンドスプリングを採用すればそれなりにお金もかかるが、それでもこの走りを実現するためには欠かせなかったという。

このように内外装も走りも、大いにこだわって造り込まれていることをお伝えしておく。このクルマが日産のカタログモデルではなく、あえて「AUTECH」の一員として送り出された狙いは、まさしくそこ。新型ノートAUTECH CROSSOVERのプレミアムスポーティな世界観をより理想的な形で表現し、ユーザーに届けるためにほかならない。

週末、新型ノートAUTECH CROSSOVERと共に、非日常なひとときを楽しめるグランピング施設へ旅立とう

そんな新型ノートAUTECH CROSSOVERを駆り、千葉県房総半島のまさにど真ん中あたりに位置する「高滝湖グランピングリゾート」へ。クルマが上質だと行き先も遊び方も上質にしたい…そんな思いに応えてくれる、これまた「プレミアム」なグランピング施設を旅の目的地にセレクトした。都内から2時間以内でアクセスできて、気軽に楽しめる週末旅にもってこいの場だ。

こうしたプレミアム感の漂う中に置いても、新型ノートAUTECH CROSSOVERは絵になるところもよい。

こちらは駐車場が整備されていて普通のクルマでも問題ないけれど、もし舗装されていない路面を走ることになっても、地上高が高められているおかげで躊躇なくどこでも入っていけるのも助かる。さらにはEVモードもあるので、排出ガスのことや、もし深夜早朝にちょっと動かしたくなっても音をたてることなく移動できるのも強みだ。

加えて、サイズが手頃なので取り回しにもてあますこともなく、それでいて車内の広さも十分に確保されているので荷物もタップリ載せられる。実はこうした使い方にもってこいのクルマだということを実感した次第である。

■取材協力:高滝湖 グランピングリゾート[千葉県市原市養老1012-1/TEL:047-701-8872]

走りそのものが楽しめるのも新型ノートAUTECH CROSSOVERの魅力だ

非日常的なひとときを楽しんだあとは、日常に向けて走り出す。ドライブしている間ずっと走りそのもののよさを楽しめるのも、このクルマの大きな魅力であることを再確認。e-POWERならではの静かでなめらかなドライブフィールや、走りを積極的に楽しみたいと思ったときの鋭いレスポンスと力強い加速は、このクラスでは他にはないもの。スポーツモードを選ぶと、より瞬発力が増して刺激的な走りを味わうことができるのもうれしい。

足まわりの巧みなチューニングにより高速巡行時のスタビリティも高く保たれているし、e-POWERのワンペダル感覚のドライブは乗りやすく先進感もある。また、専用のフロアカーペットに加えて、オプションの肉厚のラゲッジカーペットも効いてか後方から侵入する音が抑えられ、車内がより静かに感じられたこともお伝えしておこう。

FFモデルに加え、新開発のe-POWER 4WD モデルも設定

今回ドライブした新型ノートAUTECH CROSSOVERはe-POWER 4WD(四輪駆動モデル)のほうだったのだが、リアに50kWという高出力のモーターを搭載した前後輪完全電動駆動となる本格電動式4WDの出来が秀逸で、ハンドリングも楽しく走りの上質さも高まっていたりと、舗装路で乗るにもメリットは小さくない。むろん販売比率は2WDが圧倒的だが、降雪地帯にお住いの人に限らず、興味のある人は選択肢として検討する価値があるといえそうだ。

加えて、日産がお得意とする高速道路の単一車線での運転支援技術「プロパイロット」の恩恵は、やはり大きい。高速道路で前走車との車間距離と車線間の中央を適宜キープして走ってくれるおかげで、長距離のドライブも疲れ知らず。渋滞だって苦にならない。低~中速域でのレスポンスに優れるe-POWERは、前走車に追従する性能にも優れているので、モタモタしてストレスを感じることもない。

扱いやすいサイズながらも、上質さという付加価値を持つ稀有な存在

どこかちょっと立ち寄りたいと思ったときにも、新型ノートAUTECH CROSSOVERなら、コンパクトなサイズのおかげで構える必要もない。5ナンバー規格に収まっているので小回りが利いて都市部でも扱いやすく、車高も上げたとはいえ全高も1550mmを超えていないので機械式タワーパーキングにも問題なく駐車できる。サイズも見た目もSUV然としすぎていなくて、とっつきやすいところも魅力のひとつだ。

住環境や家庭の事情により小さなサイズのクルマを選ばなければならないというケースは少なくない。一方で、せっかく買うなら価格は少々高くても付加価値のあるクルマが欲しいと思っている人もいるはずだ。ところが、その両方の要素を上手く兼ね備えた国産モデルというのは、ざっと見わたしてもあまり適当な選択肢がない。

そんな中に現れた新型ノートAUTECH CROSSOVERは、まさしく和製プレミアムコンパクトSUVそのもの。ツルシの量販コンパクトSUVにはないプラスアルファを求める人にもってこいだ。価格は253万7000円~279万6200円(消費税込)とベース車との差額は30万円あまり。それでこんなに特別感のあるクルマが手に入ると思えば安いものである。

これまでコンパクトSUVを買おうかと検討したことはあっても、いまひとつ納得できず踏み切れなかったという人にとっても、プレミアムスポーティな付加価値を持つ新型ノートAUTECH CROSSOVERなら満足できるのではないだろうか。その意味では、はからずも結果的に待った甲斐があったといえそうだ。

[筆者:岡本 幸一郎(モータージャーナリスト)/撮影:小林 岳夫・オーテックジャパン/取材協力:高滝湖 グランピングリゾート]

>>上質さがプラスされた内外装が魅力的! 日産 新型ノート AUTECH CROSSOVER(オーテック クロスオーバー)を写真でもっと見てみる

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岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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