公開1ヶ月で総再生150万回以上! 今話題のフォルクスワーゲンの動画は”自由を求める若者”がテーマ

  • 筆者: 松田 タクヤ
  • カメラマン:フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンが創った物語は、up!と過ごす”自由な生き方”を表現

クルマの動画なのに、クルマがほとんど登場しない理由は?メーカーに聞いてみた

今、ひそかに話題を集めている動画コンテンツがあることをあなたは知っているだろうか?2018年6月7日に公開されたフォルクスワーゲンのスペシャルコンテンツ「Volkswagen UP! ALL NIGHT Vol.4」だ。

この動画の舞台は夜。そして最も大きな特徴は”ほとんどクルマが出てこない”という事だ!

自動車メーカーの動画なのにクルマ以外のものがメインになっている? そしてなぜ夜の時間帯が舞台になっているのか? この理由をフォルクスワーゲンにたずねてみたところ、このような答えが返ってきたのだ。

「夜を舞台にした理由は、たとえ公共交通機関が止まってしまった深夜でも、クルマがあれば時間に縛られない自由が得られるという、私達からのメッセージです。そして、up!のプロモーションなのにup!を殆ど出演させない理由は、”up!があることで手に入る生き方”を多くの方に伝えたかったからなんです」

なるほど! そのような理由があったとは…と妙に関心してしまった。実際に動画を見てみると、境遇の違うそれぞれの若者たちが、エクストリームスポーツで己の限界に挑戦するストーリーが”今風”に描かれている。

ちなみに「up all night」を日本語訳すると「徹夜する」という意味になる。このジョークの効かせ具合にも、フォルクスワーゲンのセンスを感じずにはいられない…(笑)

とにかく、その動画がめちゃめちゃカッコいいのだ!

総再生150万回以上されている、とにかくカッコよすぎる動画!

公開から約1ヶ月を経た時点での再生回数は、youtubeとSNS(Twitter、Facebook、Instagram)で総再生回数150万回超えという驚きの数値となっている。フォルクスワーゲンが表現する新しいメッセージを知った若者たちを中心に、口コミで広がっていったものだろうと思う。

道具として思いっきり使い倒せる「up!」 のキャラクターは、若者のライフスタイルに非常にマッチしているというのも理由の一つだ。

この動画に出てくる彼らの生き方や考え方はそれぞれ違えど、内に秘めた”自由”への熱い思いは皆同じ。そんな彼らが「up!」と見つけたユニークで今風な夜の物語は一見の価値ありだ。さぁ、早速動画を見て、あなたの境遇と重なる生き方を見つけてみよう!

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己の限界に挑戦する若者達が、刺激を求めて夜の街に繰り出す物語

フォルクスワーゲン up! に乗って、本当の自由を探しに行こう

動画に出演している若者は全部で7名。彼らが”自分を表現する生き方”として選んだのは、ブレイクダンス、パルクール、BMX、ゲーム、スケートボードと多種多様だ。

彼らはそんな競合ひしめく世界の中で頂点を極め、さらに高みを目指すために己の技を日々磨き続けている。なぜそれほどの情熱を燃やせるのか? そして、何が彼らの心を掻き立てるのか。

それは、過去がダメだったならばこれから変えていけばいい。廻りの意見は気にせず、やりたいことに没頭すればいいという考え方。

そんな彼らのスタンスに共通することは「今の自分にできることを、妥協しないで精いっぱいやる」ということではないだろうか?

いつでも、どこでも、思い立った時にやりたい事をやる。そんな飛びっきりの人生には、コンパクトに、機敏に、自由に駆け回れるフォルクスワーゲンのup! がピッタリだ!

ブレイクダンサー ISSEI 「ダンスがなかったら死んだのと同じ」

日本人初の「FREESTYLE SESSION WORLD FINAL」優勝、また世界最年少で「REDBULL BC ONE WORLD FINAL」優勝にも輝いた、ブレイクダンサーのISSEI。

動画の序盤から繰り出される超絶スピンは、思わず目が釘付けになってしまうポイントだ。その後もスワイプス、ウインドミル、エアートラックスなど、ブレイクダンサーならば誰もが憧れる技を軽々とやってのける。6歳からずっとダンスばかりしてきたという彼から学ぶことができるのは、「続ける事、諦めないこと」の大切さではないだろうか。

パルクーラー CORKY 「1人1人は絶対同じじゃない」

CORKYは、日本のみならず世界の大会でも数々の優勝経験を持つ一流のパルクーラー。都会を縦横無尽に駆け回り、華麗な宙返りでストラクチャーを超えていくCORKYのテクニックは見ているだけでヒヤヒヤするが、「無謀と挑戦は違う、できることとできないことは見分けている」と言う彼。

都会の夜でCORKYが繰り出すパルクールの技からは、「みんな同じじゃない、1人1人違うから世界は面白い」という私たちへのメッセージが込められているように感じる。

BMXライダー 池田貴広 「中途半端との決別」

フリースタイル・フラットランドという種目を専門とするBMXライダーの池田貴広は、高速スピンにて4種類のギネス記録を持つ、日本を代表するBMXライダーだ。今では世界トップクラスのテクニックを持つ彼だが、10代の頃は何をやっても中途半端だったというから驚きである。

動画内ではBMXから振り落とされるシーンが出てくるが、これは決してダサいことではない。失敗したら失敗した原因を探り、成功するまで何度でも繰り返すことが彼のスタイル。

挑戦することは素晴らしい、そして、成功したら最高に気持ち良い! そんな彼のライディングを見ていると、自分も何かをやってのけたくなる衝動に駆られてしまう。

プロゲーマー かずのこ 「好きなものを堂々と言える環境」

世界を舞台に活躍し、持ち前のタフさで数々の栄冠を手にしてきたプロゲーマーのかずのこ。もしあなたが「ただのゲームオタクなんでしょ?」 なんて思っているとしたら、その考えはもう古い。

ゲーム大国とも言える日本で常にトップクラスのゲーマーとして君臨し続ける彼は、もはや一流のアスリートと言っても過言ではないのだ。”夢中でゲームを極めていることを誇っていい”と言う彼から学べるのは、誰かに否定されても自分の信じる道を貫く「信念」ではないだろうか。

スケートライダー 桑本透伍・戸枝義明・玉野辰磨「夜しか行けない場所がある」

夜のストリートシーンでは代表的なスポーツとも言えるスケートライディング。この動画では、国内を中心に活動する3人のスケートライダー達が、スケートボードパークやストリートで思い思いのトリックをキメるシーンが描かれている。

パークでのキックフリップ、ハーフパイプを使ったエアーなどは、見ている者に”自由”を感じさせる内容。夜でしか実現できない体験、夜でしか感じられない刺激…、これらは全て、仲間と過ごすことでより一層の輝きを得られるはずだ。

好きな時に好きな人と好きなだけ。

時間や距離に縛られず、まだ誰も知らない本当の自分を探しに行こう。

さぁ、フォルクスワーゲン up! に乗って。

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筆者松田 タクヤ
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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